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米国株式市場=下落、新型肺炎懸念やさえない米指標受け
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米国株式市場は下落して取引を終えた。ナ
スダックの下落率は約3週間ぶりの大きさだった。新型コロナウイルスの感染拡大に加え
、米経済指標がさえない内容だったことで、米経済成長に対する懸念が高まった。
前日に続きハイテク株が下げを主導。マイクロソフトやアマゾン、
アップルなどがS&P500を押し下げた。
S&P情報技術は2.3%安。中国との関連性が強い半導体株も急落し、
フィラデルフィア半導体(SOX)指数は3%安となった。
中国当局は21日、新型コロナウイルスが湖北省以外の国内2カ所の刑務所でまん延
し、計234人が感染したと発表。韓国では新たに100人超の新型コロナウイルスの感
染が確認され、感染者は計204人に達した。
チェース・インベストメント・カウンセルのピーター・タズ社長は、新型ウイルスが
企業や投資家の「ワイルドカード」になっていると指摘。株価の最高値形成後に週末を迎
える際には利益確定売りが見られると述べた。
シカゴ・オプション取引所(CBOE)ボラティリティー指数(VIX)は終
値ベー

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