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欧州市場サマリー(20日)
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<ロンドン株式市場> 反落して取引を終えた。日中は
プラス圏で取引されたものの、配当落ちしたたばこのインペリアル・ブランズな
どが売られ、終盤にかけて落ち込んだ。
韓国で新型コロナウイルスの感染者が急増したことで市場心理が悪化したことも相場
の重しだった。
インペリアル・ブランズは7.3%下落した。同じく配当落ちした製薬大手グラクソ
・スミスクライン(GSK)と日用品のユニリーバは1.7%と0.6
%それぞれ下落した。
一方、医療機器のスミス・アンド・ネフュー(S&N)は7.3%上昇した。
今年も売り上げが伸びるとの見通しを示したことが好感された。
中型株で構成するFTSE250種指数は0.07%上昇して取引を終えた
。前向きな業績見通しを示した価格比較サイト運営のマネースーパーマーケット・ドット
コム・グループが18.7%急騰し、全体水準を押し上げた。
今週のロンドン株式相場は総じて、中国の景気刺激策が下支え要因となっている。中
国人民銀行(中央銀行)は20日、コロナウイルスの感染拡大による景気への打撃を和

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