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欧州市場サマリー(19日)
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<ロンドン株式市場> 反発して取引を終えた。投資判
断の引き上げが好感された住宅建設銘柄が買われた。新型コロナウイルスの中国での感染
件数の伸びは減速し、懸念が和らいだ。
FTSE350種住宅建設株指数は1.62%上昇して過去最高値。個
別銘柄ではバークレー・グループが2.1%上昇し、最高値となった。バラット
・デベロップメンツとパーシモン、テイラー・ウィンペイは0.
9─1.9%上昇した。住宅建設部門は、英国の欧州連合(EU)離脱の展開と国内経済
に特に左右されやすい。ともに消費者需要に大きく影響するためだ。HSBCのアナリス
トは「総選挙で与党が圧勝したことで英国のEU離脱の決着が近づいたとの見方が広がり
、住宅市場で抑え込まれていた需要が解き放たれた」と述べた。
中型株では金銀生産のホックシールド・マイニングが12.9%上昇した。
2019年の決算と20年の業績目標が好感された。ヘッジファンド、マン・グループ<E
MG.L>は9.1%高だった。トレーダーによると証券会社エグザーヌが投資判断を引き上
げたことが買い材

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