スポンサーリンク |
欧州市場サマリー(13日)
- 記事詳細
-
<ロンドン株式市場> 3営業日ぶりに反落して取引を
終えた。ポンド高に伴い輸出銘柄が売られた。ジャビド英財務相が辞任し、後任のスナク
財務副大臣の下で来月発表される予算案がより歳出拡張的になるとの見方からポンドが値
を上げた。
英国のジョンソン首相はこの日、内閣改造を行い、ジャビド財務相を事実上更迭した
。欧州連合(EU)を巡る方針を浸透させることを狙った人事刷新で、首相は自らの求心
力を高めたい意向。
電力・ガス大手セントリカがは15.3%急落。2019年の利益が3分の
1超減ったことが嫌気された。
銀行大手のバークレイズは1.7%安だった。最高経営責任者(CEO)と
、児童売春の罪で起訴され拘留中に死亡したエプスタイン氏との関係について、英金融行
動監視機構(FCA)が調査しているとの報道が不安視された。
中国で新型コロナウイルスの感染者が1万人以上増え、過去最高の伸びとなった。中
国当局は肺炎の感染者の公表対象に、肺のコンピューター断層撮影装置(CT)による簡
易な臨床診断を含めることとし、感染者数の伸びが拡大

スポンサーリンク |