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欧州市場サマリー(11日)
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<ロンドン株式市場> 反発して取引を終えた。中国政
府の感染症専門家が新型コロナウイルスの感染拡大について4月までに終息する可能性が
あると述べたことで買い安心感が広がった。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長
が米経済に耐性があると述べたことも買い材料となった。
中国で発生したコロナウイルスの感染拡大による経済成長への打撃が懸念される中、
ロンドン株式相場はここ数週間、世界の株式相場とともに乱高下してきた。感染による中
国での死者数は1000人を超えた。ただ、発生源である湖北省武漢市で感染件数の伸び
が鈍化してることや、中国政府による財政出動が投資家にいくぶん安心感を与えている。
パウエルFRB議長は米経済見通しについて比較的前向きな見方を示した。ただコロ
ナウイルスが中国で混乱を引き起こし、世界経済に波及する恐れがあると警告した。[nL4
N2AB3DS]
旅行大手のTUIは13.1%急騰。年末商戦で需要が底堅かったことで、
米航空機大手ボーイングの737MAX型機の運航停止による通期利益への打撃を
相殺すると述べ

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