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NY市場サマリー(7日)
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<為替> ドル指数が上昇し4カ月ぶりの高値を付けた。堅調な内容だった1月の米
雇用統計が追い風となった。
ドル指数の週間上昇率は2年超ぶりの大きさとなった。
ドルはポンドやカナダドルに対しても2カ月ぶりの高値を付けた。対スイスフランで
は6週間ぶり、対ユーロでは4カ月ぶりの高値となった。
ただ、新型コロナウイルスの感染拡大を巡る懸念が続く中、安全資産の円に対しては
下落した。
この日発表された1月の米雇用統計は、非農業部門の雇用者数が前月から22万50
00人増と、伸びが加速した。1月は比較的暖かかったため、気候に左右されやすい部門
で雇用が増えた。設備投資の低迷が悪化する中でも米経済が緩やかに伸び続ける可能性を
示唆した。市場予想は16万人増だった。
サクソ・マーケッツのFXセールストレーダーは1月の米雇用統計を受け「米経済の
拡大が確認された」と指摘。「米連邦準備理事会(FRB)は当面、政策金利を据え置く
だろう」と述べた。
終盤の取引で、ドル指数は0.2%高の98.687。
ド

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