スポンサーリンク |
欧州市場サマリー(31日)
- 記事詳細
-
<ロンドン株式市場> 続落して取引を終えた。英国で初めて新型コロナ
ウイルスの感染が確認されたことで、英経済への打撃が不安視された。
英国はこの日の午後11時に欧州連合(EU)を離脱する。
中国から感染が広がっている新型コロナウイルスについて、世界保健機関(WHO)は「国際的な緊急
事態」を宣言した。その後、英国で2件の感染者が確認された。
英中銀イングランド銀行(BOE)が前日に金利を据え置いたことでポンドが上昇し、輸出銘柄が売ら
れた。金融大手HSBCと石油大手ロイヤル・ダッチ・シェルはFTSE100種の大き
な押し下げ要因だった。
衣料小売りのフレンチ・コネクションが31.3%急落。身売り計画を中止し、事業再生に注
力するとの発表が嫌気された。
中型株では高級車メーカー、アストン・マーティンが23.9%急騰した。カナダの億万長者
ローレンス・ストロール氏がアストン・マーティンの株式を買うとしたことが好感された。
ロンドン株式市場:
<欧州株式市場> 続落して取引を終え

スポンサーリンク |