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〔マーケットアイ〕株式:前場の日経平均は急落、業績への警戒加わり2万3000円攻防に
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<11:45> 前場の日経平均は急落、業績への警戒加わり2万3000円攻防に
前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比365円80銭安の2万3013円6
0銭となり、急落。引き続き新型肺炎に対する警戒感が強いほか、円高に振れた為替相場
も気にされている。さらに、SCREENホールディングス の下方修正によって
、企業業績に対する不安感も台頭。全体的に売り優勢の展開となった。日経平均は2万3
000円割れ寸前まで下落、大台攻防戦の様相を呈している。
前日の米国株式市場はFOMCの声明にほとんど反応を示さなかったが、パウエル議
長の会見を受け、徐々に値を消す展開となった。FRBは、予想通りフェデラルファンド
(FF)金利の誘導目標を1.50─1.75%に据え置くことを決定。パウエル議長は
、見通しは引き続き不透明だと指摘し、中国を中心とした新型コロナウイルスの感染拡大
に言及した。
外為市場ではドル/円が108円台後半まで円高に振れ、これも株価を下押しする要
因となってい

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