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UPDATE 2-米国株式市場=S&P小幅安、FRB議長会見受け値を消す
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米国株式市場はS&P総合500種
が小幅に下落して取引を終えた。決算を受けて買われたアップル、ボーイング<B
A.N>、ゼネラル・エレクトリック(GE)などに支援され、一時上昇していたもの
の、連邦公開市場委員会(FOMC)決定後に勢いが失速した。
市場は当初、FOMCの声明にほとんど反応を示さなかったが、パウエル連邦準備理
事会(FRB)議長の会見を受け、徐々に値を消す展開となった。
FRBは28─29日に開いたFOMCで、予想通りフェデラルファンド(FF)金
利の誘導目標を1.50─1.75%に据え置くことを決定。バランスシートに関する新
たなガイダンスは示さなかった。しかし、会見でパウエル議長は、見通しは引き続き不透
明だと指摘し、中国を中心とした新型コロナウイルスの感染拡大に言及した。[nL4N29Y3R
M]
アップルは2.09%上昇。同社の主要市場で生産拠点でもある中国でのウイルス感
染拡大により事業への影響が懸念されているものの、28日夕に発表した第1・四半期(

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