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米国株式市場=下落、幅広い銘柄に売り 新型肺炎巡る懸念で
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米国株式市場は下落。中国で発生した新型
コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を巡る懸念から幅広い銘柄に売りが広がった。
米疾病対策センター(CDC)がこの日、米国内で2人目の感染者を確認したと発表
したことを受け、主要株価3指数は軒並み大きく下落。とりわけS&P総合500種の1
日の下げ率は約3カ月ぶりの大きさとなった。
週足では、ダウ平均とS&Pが昨年8月以来の大幅な下げを記録。ナスダックも7週
間ぶりに下落した。
レノックス・ウエルス・アドバイザーズの最高投資責任者、デービッド・カーター氏
は「市場は不透明性を嫌う。新型コロナウイルスは市場にかなりの不透明性をもたらして
いる」と指摘した。
中国当局によると、新型肺炎による国内での死者は23日時点で26人、感染者は8
30人に達した。
一方、CFRAリサーチの首席投資ストラテジスト、サム・ストーボール氏は「新型
コロナウイルスは利益を確定させるための口実に過ぎない」と指摘。キングスビュー/ア
セット・マネジメントのポートフォリオ・マネジ

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