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欧州市場サマリー(23日)
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<ロンドン株式市場> 続落して取引を終えた。中国で
発生した新型コロナウイルスの感染拡大が不安視された。欧州中央銀行(ECB)が金利
を過去最低水準に据え置いたことで金融株が売られた。
世界各国の保健当局が新型コロナウイルスの感染拡大を防ごうとする中、中国はウイ
ルスが発生した武漢市を封鎖した。新型コロナウイルスで17人が死亡、600人近くが
感染した。
FTSE350種鉱業株指数は3.26%下落し、1カ月超ぶりの安値
を付けた。
インターコンチネンタル・ホテルズ・グループ(IHG)は3.2%安とな
った。コロナウィルスの感染拡大が旅行客に影響する中、中国本土と香港、マカオ、台湾
において2月3日までの予約を無料で変更・キャンセルすることを認めたことが材料視さ
れた。
他の旅行関連株も値を下げた。格安航空会社のイージージェットとクルーズ
運航世界最大手のカーニバルはともに4%近く下落した。
FTSE350種銀行株指数は1.44%下落した。ECBはこの日、
予想通り金利を据え置いた。
一方、ロンドンの新

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