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UPDATE 2-NY市場サマリー(21日)
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<為替> 中国で新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を背景に人民元が急落する一方、安全資産
としての円に買いが入った。
ソシエテ・ジェネラルのアナリストは「あらゆる場面でリスク回避の動きが出ており、外為市場では円
とスイスフランが上昇した」と述べた。
オフショア人民元は1ドル=6.9073元と、0.60%安。中国動向に左右されやすい通貨
も連れ安となり、豪ドルは0.6842米ドルと、約1カ月ぶりの安値を付けた。
ドル/円は0.35%安の109.79円。
ユーロは好調な経済指標などを受け一時1.1118ドルまで上昇。ただその後は失速し、終盤
の取引では0.03%安の1.1091ドルとなった。
ユーロ圏ではドイツ欧州経済センター(ZEW)発表の1月の独ZEW景気期待指数が、米中の「第1
段階」の通商合意署名を受け2015年7月以来の高水準を付けた。このほか、欧州中央銀行(ECB)が
23日の理事会でユーロ圏経済に対する楽観的な見方

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