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〔マーケットアイ〕金利:20年債入札結果は無難との評価、国債先物は上げ幅拡大
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<12:55> 20年債入札結果は無難との評価、国債先物は上げ幅拡大
財務省が午後0時35分に発表した20年利付国債入札の結果は、最低落札価格が9
9円90銭(最高落札利回り0.305%)、平均落札価格は99円99銭(平均落札利
回り0.300%)だった。落札価格の平均と最低の開き(テール)は9銭と前回(5銭
)から拡大した。応札倍率は3.83倍と前回(4.10倍)を下回った。
市場では「ほぼ予想通りで、無難な結果となった。新発債ニーズがあったほか、参加
する投資家層が幅広いことから、消極的な買いもあったのではないか」(国内証券)との
声が聞かれた。
国債先物は後場に入り、上げ幅を拡大。中心限月3月限は営業日比6銭高の151円
97銭近辺で推移。10年最長期国債利回り(長期金利)は同0.5bp低いゼロ%に低
下した。新発20年債は同1.0bp低下の0.300%近辺で推移している。
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