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日銀、金融政策は現状維持の公算 海外リスクに引き続き警戒
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日銀は20―21日の金融政策決定会合で、金融政策の現状維持を決める公算が大きい。生産の不振や消費増税に伴う個人消費の悪化で2019年10―12月期は大幅なマイナス成長になるとみられるものの、日銀内では20年度にかけて海外経済回復や政府の経済対策で国内経済も緩やかに回復するとの見方が多い。一方、今後の米中貿易交渉を巡る不透明感など海外経済の下振れリスクへの警戒感は維持する見通しだ。

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