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欧州市場サマリー(13日)
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<ロンドン株式市場> 反発して取引を終えた。米中に
よる第1段階の合意文書の署名を控え、買い意欲が強まった。英中銀イングランド銀行(
BOE)が利下げするとの期待から、国内銘柄が多い中型株で構成するFTSE250種
指数はFTSE100種を超える値上がりとなった。
通商政策を巡る明るい見方のほか、中東情勢の緊張緩和も市場心理を支えた。
FTSE350種住宅建設株指数は1.12%上昇した。住宅建設のテ
イラー・ウィンペイは2.2%高だった。総合不動産サービス会社サヴィルズ<SVS
.L>が前向きな業績見通しを示し強気なコメントをしたことが材料視された。サヴィルズ
は7.2%上昇し、過去最高値を付けた。
投資家の注目は15日にワシントンで行われる第1段階の合意文書の署名だ。今週は
決算発表も始まる。マーケッツ・ドットコムのアナリスト、ニール・ウィルソン氏は「通
商合意が焦点だ。第1段階はすでに織り込み済みであるため、市場は第2段階に移れるか
、どのくらい早く移れるのかを知りたがっている」と述べた。
防衛大手B

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