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アジア通貨動向(13日)=上昇、米中通商合意の調印控えリスクオン
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アジア新興国通貨は、韓国ウォン主導で上昇。米中の「第
1弾」通商合意の調印を週内に控え、リスク選好ムードとなっている。
ウォンは0.7%上昇し1ドル=1153.10ウォンと約6カ月ぶり高
値。
人民元は5カ月ぶり高値に上昇。米中が「第1弾」の合意に達した昨年1
2月初めから約2%上昇している。
マレーシアリンギは0.3%高、シンガポールドルとインドルピー<INR
=IN>も上昇。
台湾ドルは、総統選で蔡英文総統が圧勝したことを受け0.4%上昇し19
カ月ぶり高値をつけた。
フィリピン市場は、マニラ近郊の火山噴火を受けて休場となった。オフショア市場で
ペソは0.3%上昇している。
インドネシアルピアは一時0.6%上昇し1ドル=1万3670ルピアと、
2018年2月以来の高値をつけた。
インドネシア中銀のドディ・ブディ・ワルヨ副総裁は13日、ルピア相場の動きが経
済ファンダメンタルズを反映している限り、中銀は市場介入しない方針を再確認した。
0601GMT(日本

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