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NY市場サマリー(7日)
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<為替> 円やスイスフランに売りが出て直近の高値から押し戻された。米・イラン
が全面戦争に突入する可能性は低いとの見方から、安全とみられる資産への買いが後退し
た。予想を上回る米経済指標を支えにドルは底堅く推移。一方、豪ドルは大幅安となった
。
ケンブリッジ・グローバル・ペイメンツ(トロント)の主任市場ストラテジスト、カ
ール・チャモタ氏は「先週見られた大幅なリスクオフ取引は収束し始めており、リスク選
好が上向きつつある。投資家は米・イランの戦略的な駆け引きを巡る微妙な意味合いに注
目しているほか、世界経済を揺るがすような緊張の激化に発展する可能性は低いと考えて
いるようだ」と分析した。
ドル/円は0.1%高の108.53円。ドル/スイスフラン
は0.3%高の0.9710フラン。主要6通貨に対するドル指数は0.4%高の
97.01。ユーロ/ドルは0.4%安の1.1144ドル。
中国人民元は対ドルで上昇し6.9315元と5カ月
ぶり高値。米中は来週15日に「第1段階」の通商合意書に署名する予定だ。豪ドル<AUD

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