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〔マーケットアイ〕株式:前場の日経平均は大幅続落、中東緊迫化でリスクオフ 円高も嫌気
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<11:53> 前場の日経平均は大幅続落、中東緊迫化でリスクオフ 円高も嫌気
前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比483円27銭安の2万3173円35銭となり、大幅
続落した。米国がイラン革命防衛隊の精鋭部隊司令官を殺害したことを受け、米国とイランの対立が鮮明化
している。リスクオフムードの中、朝方から幅広い銘柄で売りが先行。その後も米株先物の下落や為替の円
高基調などが嫌気され、下げ幅を一時500円超に拡大した。
米国がイラン革命防衛隊の精鋭「コッズ部隊」のソレイマニ司令官を殺害したことを受け、イランは報
復を予告した。米国とイランの報復合戦が激化した場合、不安定要素が拡大するため、市場参加者のリスク
回避姿勢が強まっている。
日経平均は前営業日比336円86銭安で寄り付くと、じりじり値を下げ、前場引け前までに下げ幅を
508円09銭まで拡大した。
TOPIXは1.69%安で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆0701億円だった。東証
33業種で

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