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NY市場サマリー(3日)
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<為替> 安全資産への買いが強まった。米国がイラクへの空爆により、イラン革命
防衛隊の司令官を殺害したこと受け、中東情勢が緊迫化し、円が3カ月ぶりの高値に上昇
。一方、低調な米製造業指数を背景にドル指数は伸び悩んだ。
米国防総省は、イラクの首都バグダッドの空港で現地時間3日未明、イラン革命防衛
隊の精鋭「コッズ部隊」のソレイマニ司令官(62)らを乗せた車列を空爆し、同司令官
を殺害したと発表。これを受け、円のほか、米国債や独国債、金などが上昇した。[nL4N2
980GH]
ケンブリッジ・グローバル・ペイメンツのチーフ市場ストラテジスト、カール・シャ
モッタ氏は「全体的に地政学的なリスクプレミアムが一晩で大幅に上昇した」とし、投資
資金が安全資産に向かっているとの見方を示した。
円は対ドルで一時107.82円に上昇。終盤では0.48%高の108.0
4円で推移。東京市場が休場で商いが低調だったことで値動きが大きくなった。
ドル指数は序盤の取引で安全資産買いを背景に上昇していたが、米供給管理協
会(ISM)が

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