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欧州市場サマリー(3日)
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<ロンドン株式市場> 続伸して取引を終えた。米国によ
るイラクへの空爆を受け原油供給に影響が出るとの見方から石油株が買われた。タバコ株
も値を上げた。
米軍の空爆でイランとイラクの司令官が死亡。地政学的緊張感が高まる中でリスク志
向が弱まり、日中は株価が低迷した。
ただ石油大手のロイヤル・ダッチ・シェルとBPが1.9%と2.7
%それぞれ上昇し、終盤にかけて相場はプラスに転じた。
たばこのブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)とインペリアル・
ブランズは2.7%と2.5%値上がりした。米当局が味付き電子たばこ製品に
関する新規制で、たばこ味とメンソール味の製品を販売禁止対象から外したことが買い材
料だった。
一方、賭博株は売られた。定期的に大負けする客が無料で賭けられたり、負けている
人にキャッシュバックが与えられる「VIPスキーム」が禁止される可能性があるとの報
道が材料視された。オンラインカジノ向けゲームソフト会社プレイテック、ブッ
クメーカー(賭け業者)のGVCホールディングスとウィリアム・ヒルは
0.7%

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