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欧州市場サマリー(2日)
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<ロンドン株式市場> 反発して取引を終えた。中国の金
融緩和が好感されたほか、トランプ米大統領が中国との第1段階の合意の署名日を発表し
たことで買い安心感が広がった。
中国人民銀行(中央銀行)は市中銀行から強制的に預かるお金の比率を示す「預金準
備率」を引き下げると発表した。またトランプ大統領は第1段階合意を15日に両国間で
正式に文書に署名すると表明した。
鉱業株と石油株の値上がりが目立った。英石油大手BPとスイスの商品取引・
資源大手グレンコア、チリ産銅大手アントファガスタは2.0%から3
.1%上昇した。
景気循環株も値を上げた。英銀大手のロイズと英銀大手のバークレイズ<BAR
C.L>は1.9%と3.1%それぞれ上昇した。中型株で構成するFTSE250種指数<.
FTMC>は1.03%上昇し、過去最高値をつけた。
この日は株価が上がったものの、アナリストは慎重な見方を保っている。証券会社シ
ティインデックスのアナリスト、ケン・オデルガ氏は、中国の政策決定は予想外のことで
はないと指摘。ま

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