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欧州市場サマリー(31日)
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<ロンドン株式市場> 続落して取引を終えた。利益確
定の売りが出たほか、ポンド高に伴い輸出銘柄が売られた。
ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)や製薬のアストラゼネカ<A
ZN.L>などの輸出株が値下がりした。
今年は米中貿易摩擦や各国中銀の政策、英政権、英国の欧州連合(EU)離脱を材料
に相場が乱高下した。懸念が後退するにつれロンドン株は12月に大幅に伸びた。12月
は月間ベースで6月以来の、2019年は年間ベースで12%増と16年以来の大幅な値
上がりとなった。
中型株で構成するFTSE250種指数は12月に月間ベースで1月以来の
、19年の年間ベースでは13年以来の大幅な値上がりだった。
投資家の注目は20年に移行。米中の第一段階の合意に関する詳細や英国とEUの自
由貿易交渉が注視されている。
ロンドン株式市場は翌日の元日は休場となる。
ロンドン株式市場:
<欧州株式市場> 続落して取引を終えた。貿易摩擦や世界的な景気後退への懸念が
和らぐ中で12

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