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UPDATE 1-アジア通貨動向(26日)=大半が上昇、米中通商合意署名への期待感で
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アジア通貨は大半が堅調に推移。中国外
務省報道官のコメントを受けて米中両国が来年の早い段階に通商合意に
署名するとの期待が高まった。
中国外務省の耿爽報道官は25日の定例会見で、「第1段階」の通
商合意の署名式に関し、米国と密接に連絡を取っていると述べた。[nT9
N28D075]
フィリピンペソは0.3%上昇と、アジア通貨の値上がり率
トップ。
韓国ウォンと台湾ドルは0.2%と0.3%、
それぞれ値上がりした。
一方、3日ぶりに取引が再開したインドネシア市場でルピア
は下落した。原油高が重しとなった。
シンガポールドルは概ね横ばい。11月の鉱工業生産は前年
同月比9.3%減と予想外の減少となった。電子製品と医薬品の生産が
大幅に落ち込んだ。
0444GMT(日本時間午後1時44分)現在のアジア新興国通
貨の対米ドル相場は以下の通り。
*Previous dayは各通貨のオンショア市場引け値。ただし円とシン
ガポールドルは前日NY市場引け値。
Cha

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