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UPDATE 1-アジア通貨動向(23日)=総じて小幅安、良好な米指標を受け
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アジア通貨は総じて小幅安。良好な米経済指標を受けてド
ルが買われているほか、アジア諸国の貿易統計が市場心理を悪化させる要因となっている
。
米商務省が20日発表した第3・四半期の実質国内総生産(GDP)確報値(季節調
整済み)は年率換算で前期比2.1%増だった。改定値から変わらず、市場予想と一致し
た。堅調な労働市場の動向に支えられ、緩やかな拡大が継続している兆候を示唆した。[n
L4N28U40O]
タイバーツは約0.2%安。11月のタイの輸出は前年同月比7.39%減
少と、ロイターがまとめたアナリスト予想(4.5%減)よりも大幅なマイナスを記録し
た。
タイ中央銀行のウィーラタイ・サンティプラポップ総裁は23日、一段の金融緩和を
排除しない考えを示した。
韓国ウォンは下落。韓国の税関統計によると、12月1─20日の輸出は
、金額ベースで前年同期比2.0%減少した。ただ、中国向け輸出の増加や半導体価格の
安定化により、ここ1年減少し続けた輸出に回復の兆しがみられる。
シンガポールドルも小幅安。11月のシンガポー

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