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米国株式市場=最高値更新、米中協議巡る楽観・好調な経済指標が押し上げ
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米国株式市場は、株価が最高値を更新して
取引を終えた。米中通商協議を巡る楽観的な見方が継続する中、米個人消費支出が堅調に
伸びたことが押し上げ要因となった。
商務省がこの日に発表した11月の個人消費支出(季節調整済み)は、前月比0.
4%増と底堅く伸び、市場予想と一致した。このほかこの日はトランプ米大
統領が中国の習近平国家主席と通商面や香港および北朝鮮の問題について協議し、「前進
した」と述べた。
S&P総合500種は7営業日連続で取引時間中としての最高値を更新。2017年
10月以来最長となった。ナスダック総合は8営業日連続で上昇した。
グリーンウッド・キャピタル・アソシエーツ(サウスカロライナ州)の最高投資責任
者(CIO)、ウォルター・トッド氏は「毎年この時期は市場は追い風を受ける」とし、
「今から年末までの間に、現在の市場の方向性を変えるようなものは何もない」と述べた
。
週足ではS&P総合500種が1.7%上昇。4週間連続での上昇となり、週間とし
ての上昇は9月上旬以来

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