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UPDATE 1-米国株式市場=ほぼ横ばい、景気巡る楽観が下支え フェデックス大幅安
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米国株式市場は、S&P総合500種<.SPX
>が最高値近辺での横ばいで終了した。同指数は前日までの4営業日にわたる最高値更新
がストップ。世界経済を巡る楽観的な見方に支援される一方、物流大手フェデックス<FDX
.N>の急落が重しとなった。
フェデックスは10.0%の大幅安。コスト上昇や、軟調な世界貿易、アマゾン・ド
ット・コムとの輸送契約打ち切りなどが響き、2020年度の利益見通しを引き
下げた。
フェデックス株の急落は、ダウ工業株30種の重しにもなった。同業ユナイテ
ッド・パーセル・サービス(UPS)も1.9%下落。両社が下げを主導する形
で、ダウジョーズ運輸株平均は0.9%安となった。
一方、ナスダック総合は5営業日連続で終値ベースで最高値を更新した。
この日は、民主党が過半数を握る下院が本会議で、「ウクライナ疑惑」を巡るトラン
プ大統領の弾劾訴追決議案の採決を行うが、市場はこれにはおおむね反応薄だった。[nL4
N28S3RW]
小型株で構

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