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欧州市場サマリー(6日)
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<ロンドン株式市場> 反発して取引を終えた。米中通商
協議を巡る期待から7月以来の大幅な伸びとなった。
トランプ米大統領は通商協議が「順調に進んでいる」と語った。中国が米大豆や豚肉
などを追加関税の対象から除外すると決めたことも、市場心理好転の材料となった。[nL4
N28F3XJ]
個別銘柄では広告大手WPPが2.9%上昇した。約12億ドルの株主還元
計画が好感された。衣料品・食品大手のアソシエーテッド・ブリティッシュ・フーズ(A
Bフーズ)は1.6%高だった。利益目標を維持したことが買い安心感につなが
った。
高級ブランドのバーバリーは前日に続き買われ、2.4%高。市場心理の改
善のほか、フランスの高級ブランド、ケリングがイタリアの高級衣料品モンク
レールの買収に興味を示しているとする前日の報道が株価を押し上げた。
FTSE350種住宅建設株指数は2.08%上昇した。英住宅金融大
手ハリファックスが発表した11月の住宅価格が7カ月ぶりの大きな伸びとなったことが
買い材料だった。
FTSE100種はこの日は値

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