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〔マーケットアイ〕金利：前場の国債先物は続落、長期金利は横ばいの-0.050％
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＜１１：１１＞ 前場の国債先物は続落、長期金利は横ばいの-0.050％
国債先物中心限月１２月限は前営業日比１銭安の１５２円７５銭と続落して午前の取
引を終えた。１０年債入札への警戒感が広がる中、小動きとなった。１０年最長期国債利
回り（長期金利）は前日と横ばいのマイナス０．０５０％。
市場では「注目されていた１１月の米ＩＳＭ製造業景況指数の悪化を受けて、円債は
買い戻されると思っていたものの、反応が薄い。日本主導で金利が低下するのは難しいよ
うだ。加えて、１０年債入札を控えていることも、相場の重しとなっている」（外資系証
券）との声が聞かれた。
現物市場では、超長期ゾーンが弱含み。新発２０年債は前日比１．０ｂｐ上昇の０．
２８０％、新発３０年債は同０．５ｂｐ上昇の０．４３０％。新発４０年債は前日と横ば
いの０．４６０％、
１０年債入札については、事前調整が進んだほか「イールドカーブ上では２０年ゾー
ン対比で割安感があり、国内勢の買いも入るのではないか」（国内証券）との見方が出て
いる。「為替ス
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