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UPDATE 1-アジア通貨動向(29日)=狭いレンジ取引、中国製造業PMIに注目
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アジア新興国通貨は狭いレンジ内で取引
されている。米国で香港の反政府デモを支援する「香港人権・民主主義
法案」が成立し、投資家は米中通商交渉が頓挫する可能性を懸念してい
る。
韓国ウォンはドルに対して0.2%安。
韓国銀行(中央銀行)は29日、市場の予想通り政策金利を1.2
5%に据え置いた。経済成長とインフレ見通しを引き下げ、来年に追加
利下げするとの市場予想を裏付ける形となった。
市場は、30日に中国国家統計局が発表予定の11月製造業購買担
当者景気指数(PMI)に注目している。ロイター調査によると、7カ
月連続で拡大・縮小の分かれ目となる50を下回ると見込まれている。
インドネシアルピアは0.2%安。マレーシアリンギ
は若干上昇しているものの、週間ベースでは3週連続で下落となる見込
み。
インドルピーは0.2%安。きょうは7─9月期の国内総生
産(GDP)統計が発表される。
フィリピンペソは一時0.2%上昇したが、その後は下落し
ている。ただ週間ベースでは0.2%高と、週

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