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欧州市場サマリー(28日)
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<外為> 来月12日に総選挙を控える英国でジョン
ソン首相率いる与党・保守党が単独過半数を獲得するとの見通しが示されたことを受け、
英ポンドが対ユーロで約7カ月ぶりの高値を付けた。ただその後は軟化し、小幅安で取引
を終えた。
調査会社ユーガブの予測モデルによると、総選挙で保守党は定数650のうち359
議席を獲得して単独過半数を獲得する見通し。2017年の前回選挙で保守党の獲得議席
は317だった。
これを受け、ポンドは対ユーロで85ペンスと、5月6日以来の高値を
更新。ただ0.2%安の85.27ペンスで取引を終えた。
ポンドは対ドルでは一時1.2953ドルと、1週間ぶりの高値を更新。た
だその後は軟化し、0.2%安の1.2907ドルで引けた。
ユーガブのモデルは17年の選挙で当時のメイ政権が過半数を失うと正確に予測した
。BMOキャピタル・マーケッツの外為ストラテジスト、スディーブン・ガロ氏は「来月
の総選挙の結果がユーガブの予測通りになれば、ポンド相場は一段と上昇する」と予想。
ただ現在の水

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