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UPDATE 1-アジア通貨動向(27日)=小動き、米中通商協議巡り慎重ムード
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アジア新興国通貨は、狭いレンジ内の動き。トランプ米大
統領が、米中の「第1段階」通商合意が近い可能性を示唆したものの、投資家は様子見姿
勢をとっている。
みずほのアナリストはノートで、米中貿易摩擦について「おとり商法」的なリスクが
あるとし、投資家は「第1段階」の通商合意に向けた急速な進展を喜んでいて、米中のテ
クノロジーを巡る緊張の高まりという不意打ちを食らう恐れがあるとの見方を示した。
このところ「第1段階」通商合意を巡り米中双方から前向きな発言が出ているものの
、具体的な情報が乏しく、市場は慎重ムードになっている。
インドネシアルピアは小幅下落。同国の財務次官はこの日、今年の国内総生産
(GDP)伸び率を5.05%と予想した。従来予想は5.08%だった。
シンガポールドルは0.2%下落している。
フィリピンペソは一時0.2%下落したものの、やや持ち直している。
インドルピーは0.11%上昇。
タイバーツは小幅下落。タイ政府は前日、1000億バーツ(33億100
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