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UPDATE 1-アジア通貨動向(21日)=総じて下落、香港巡る米中対立や貿易交渉を懸念
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アジア通貨は総じて下落。米中貿易交渉の行方や香港情勢
を巡る米中の対立が嫌気されている。
ホワイトハウスに近い関係者などが明らかにしたところによると、米中通商協議の「
第1段階」の合意は来年にずれ込む可能性がある。
米下院は20日、「香港人権・民主主義法案」を賛成417・反対1で可決し、トラ
ンプ大統領に送付した。関係筋によると、トランプ氏は署名する見通しという。[nL3N281
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インドネシアルピアは1カ月ぶりの安値に下落。インドネシア中銀はこの日
、政策金利を決定する。ロイター調査によると、政策金利を据え置くとの見方が大勢だ。
中銀は4会合連続で利下げを実施している。
タイバーツは0.07%下落。10月のタイの輸出は、アナリスト予想より
も大幅なマイナスを記録した。バーツ高が響いた。
シンガポールドルは小幅安。第3・四半期のシンガポールの国内総生産(GD
P)改定値は速報値から上方修正された。だがリスク回避の売りがやや優勢
だった。
韓国ウォンは0.76%下落。1カ月ぶりの安値を記録し

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