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欧州市場サマリー(19日)
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<ロンドン株式市場> 続伸して取引を終えた。中国が
さらなる景気刺激策を導入するとの期待が高まったほか、ヘルス製品・安全装置メーカー
のハルマの値上がりが市場心理を支えた。
英総選挙の世論調査で与党・保守党が優勢なことが引き続き国内銘柄を押し上げた。
中型株で構成するFTSE250種指数は一時1%超上昇。終盤にかけて上
げ幅を圧縮し、0.43%高で取引を終えたが、依然として1年2カ月ぶりの高水準にあ
る。ジョンソン英首相率いる保守党が勝利した場合、英国の欧州連合(EU)離脱期日で
ある1月31日までにジョンソン氏が離脱計画を遂行し、先行き不透明感が薄れるとの期
待がある。
好調な上半期決算を発表したハルマは8.5%上昇した。
中国人民銀行(中央銀行)が7日物リバースレポの金利を予想外に引き下げたことか
ら、さらなる景気対策が実施されるとの期待が高まった。アジアへのエクスポージャーが
高い金融大手HSBCや保険大手プルーデンシャルもFTSE100種
を押し上げた。
格安航空会社のイージージェットは5.3%上昇

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