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欧州市場サマリー(18日)
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<ロンドン株式市場> 小幅に続伸して取引を終えた。12月の英総
選挙で与党・保守党が優勢であることを示す世論調査を材料に、中型株で構成するFTSE250種指
数は0.18%上昇し、約1年2カ月ぶりの高値を付けた。
FTSE100種は、製薬のアストラゼネカや日用品のレキット・ベンキーザーな
ど、先行き不透明が漂う際に買われる傾向のあるディフェンシブ銘柄が下支えした。
一方、保険会社アビバは4.6%下落した。シンガポールと中国の事業を保持すると述べた
ことが嫌気された。アビバはシンガポール事業を売却するとの憶測が出ていた。あるトレーダーは「買
収提案を受けていなかったか売却で合意できなかったことは、自社評価ほどの価値がなくて売れなかっ
たと考えざるを得ない」と語った。
中小株では半導体メーカーIQEが23.1%急落。2つの主要顧客との問題が原因で業
績見通しを引き下げたことが嫌気された。
一方、ヘルスケアのコンソート・メディカルは43.3%急騰。スウェーデンの製薬会社
リシファーム・パブルによる1株10.1ポンドの買収に

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