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UPDATE 1-アジア通貨動向(18日)=狭いレンジ取引、FOMC議事要旨などに注目
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アジア通貨は大半が狭いレンジで推移。
市場は世界の主要中銀が示す金融政策に関する手掛かりや、米中通商協
議を巡る明確な情報を待っている。
20日には、先月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨
が発表される予定。また22日には欧州中央銀行(ECB)のラガルド
総裁が講演する見通し。
DBSは顧客向けリポートで「市場は良いニュースを探しているが
、為替相場は今後1週間、レンジ取引が続く可能性が高い」との見方を
示した。
韓国ウォンが約0.2%高と、アジア通貨の上昇を主導
。
米国と韓国は17日、米と北朝鮮との非核化交渉を後押しするため
、近く実施予定だった米韓合同の空軍演習を延期する方針を明らかにし
た。
他のアジア通貨も小幅上昇。先週は米中通商協議を巡る不透明感を
背景に、大半が下落していた。
インドルピーは0.13%高。持続的な経済成長への懸念
から、過去2週間では大幅に下げていた。
タイバーツはほぼ横ばい。
タイの第3・四半期の国内総生産(GDP)は、季

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