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〔マーケットアイ〕株式:前場の日経平均、全体的に商い細り模様眺め
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<11:45> 前場の日経平均、全体的に商い細り模様眺め
前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日63円47銭高の2万3366円79銭となり、小幅続伸
した。前週末の米国株式市場が最高値を更新したものの決め手の材料とはならず、日経平均は小動きのスタ
ート。その後、為替相場がやや円安に振れたほか、香港株が上昇したことなどを背景に買い戻す動きが活発
化した。全体的に商いは細り、模様眺めムードが強い。
15日の米国株式市場は、米中通商合意を巡る楽観論が追い風となり主要3株価指数がそろって最高値
を更新。中でもダウ工業株30種平均は史上初の2万8000ドル台乗せとなった。
一方、外為市場ではドル/円が108円台後半までやや円安に振れ、週明けの香港株式市場ではハンセ
ン指数は高寄りした。香港情勢が懸念される中での株高が買い安心感を誘っている。先物市場でショートカ
バーが活発になったと観測されていた。
これらを受けて日経平均は一時前週末比で100円を超す上昇となったものの、上値

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