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欧州市場サマリー(14日)
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<ロンドン株式市場> 続落して取引を終えた。プライ
ベートエクイティ(PE)ファンドの3iグループが大幅安となったほか、配当
落ち銘柄が売られた。ポンド高は輸出銘柄の重しとなった。
3iグループは4.6%下落。新たな投資機会について慎重な見方を示したことが不
安視された。
配当落ちしたスーパーマーケット大手セインズベリーと石油大手ロイヤル・
ダッチ・シェル、製薬大手グラクソ・スミスクライン(GSK)も値を
下げた。
12月の英総選挙で与党・保守党が過半数を確保し、英国の欧州連合(EU)離脱を
巡る膠着状態が解消されるとの期待がポンドを押し上げた。ドルで収益を上げる銘柄がF
TSE100種の主要な押し下げ要因だった。
一方、高級ブランドのバーバリーは3.4%上昇した。デザイナーのリカル
ド・ティッシ氏によるコレクションの人気を受け、四半期売上高が伸びた。デモ抗議が続
く香港での落ち込みを相殺した。
中型株では輸送大手ファーストグループが18.5%急落。傘下の米バス会
社グレイハウンドに関連した評価損を計上したこ

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