スポンサーリンク |
〔マーケットアイ〕株式:前場の日経平均は反落、香港情勢を嫌気 一時250円近い下げ
- 記事詳細
-
<11:51> 前場の日経平均は反落、香港情勢を嫌気 一時250円近い下げ
前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比216円88銭安の2万3303円13銭となり、反落
した。前日の上昇の反動などで売りが先行していたが、混乱する香港情勢を嫌気して香港ハンセン指数や上
海総合指数が軟調に推移すると、日経平均も一時250円近くまで下げ幅を拡大した。
香港では12日、警察が金融街の中環(セントラル)や2大学の構内で催涙ガスを噴射するなど、警察
とデモ隊の衝突による混乱が続いている。
日経平均は200円超の下げとなったが、市場からは「香港情勢に加え、前日は先物に仕掛け的な買い
が入り上昇したので、その反動も出ている。今後は継続して下がるというより、調整を入れつつも上昇して
いくイメージがある」(SBI証券の投資調査部長、鈴木英之氏)との見方が聞かれた。
TOPIXは0.50%安で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆0213億円だった。東証
33業種は、陸運を除く32業

スポンサーリンク |