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〔マーケットアイ〕金利:前場の国債先物は反発、長期金利は-0.075%に低下
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<11:16> 前場の国債先物は反発、長期金利は-0.075%に低下
国債先物中心限月12月限は前営業日比13銭高の153円04銭と反発して午前
の取引を終えた。米中通商協議の先行き透明感や前週までの金利上昇の反動で買い戻しが
優勢となった。短期・中期・長期債対象の日銀による国債買い入れオペの買入予定額はい
ずれも前回から据え置かれた。10年最長期国債利回り(長期金利)は前日比1.0bp
低下のマイナス0.075%。
市場では「割安感が出てきたところで押し目買いが入っている。トランプ米大統領が
対中関税撤廃に関して合意していないと述べるなど、米中通商協議への先行き不透明感も
根強く、買い戻しが優勢となっている」(外資系証券)との見方が出ている。
現物市場では、中期ゾーンはこっじかり。一方で、超長期ゾーンは弱含み。新発3
0年債は前営業日比1.0bp上昇の0.455%、新発40年債は同1.0bp上昇の
0.480%。 翌12日に30年債入札を控えて調整圧力が強まっている。
日銀は午前、1

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