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東南アジア株式・引け=マニラが2%超下落、優良株に売り
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6日の東南アジア株式市場の株価は、マニラ市場が2%余り下落した。前日に付けた終値ベースの3カ月超ぶり高値から後退した。複合企業SMインベストメンツや不動産大手アヤラ・ランドなど優良株が下落を主導した。
幅広い銘柄が売られ、主要株価指数PSEi の時価総額上位10銘柄がいずれも下落して引けた。SMインベストメンツは3.1%安、アヤラ・ランドは4.1%安。
PSEiは2.32%安の8025.88で終了。8月15日以来の大幅下落だった。
COLフィナンシャル・グループのアナリスト、チャールズ・アン氏は、PSEiが最近数営業日で大幅上昇した後で、投資家が利益を確定したと説明した。
フィリピン政府がこの日発表した9月の貿易収支は、赤字額が前月を上回った。
ジャカルタ市場の総合株価指数は0.74%安の6217.545で終了。金融株主導で下落した。
主要銘柄のセントラル・アジア銀行(BCA)と国営マンディリ銀行は1%と3.1%、それぞれ下落した。
バンコク市場のSET指数は3営業日ぶりに反落、0.18%安の1623.99で引けた。タイ中央銀行が、2019年の経済成長と輸出がこ

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