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欧州市場サマリー(4日)
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<ロンドン株式市場> 続伸して、1カ月超ぶりの高値で
取引を終えた。銀行や鉱業、石油株が買われ全体水準を押し上げた。
FTSE100種総合株価指数は0.92%上昇。中型株で構成するFTSE250
種指数は0.45%上がった。米中貿易協議が進展し、世界経済を押し下げてい
た摩擦の緩和への期待感が高まった。
欧州格安航空会社(LCC)最大手ライアンエアは8.2%上昇し、201
4年12月以来の上昇率となった。今期前半の利益が市場予想を上回ったためだ。
格安航空会社のイージージェットジェットやハンガリーの英格安航空(LC
C)ウィズエアーもそれぞれ、3.8%、1.5%上昇した
英議会がオンラインカジノの規制強化を求め、ギャンブル関連株は下落した。ブック
メーカー(賭け業者)のGVCホールディングスやウィリアム・ヒル、8
88ホールディングスが10.5─13.7%下落した。
ベビー用品小売りのマザーケアは25.8%下げた。同社は英国の3分の1
の店舗を閉鎖し、今年株式時価総額の半分を失った。英国事業で管財人を選定する意

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