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NY市場サマリー(1日)
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<為替> ドルが下落。強弱まちまちの経済指標が相場の重しとなったほ
か、米中通商協議を巡る期待からドルに対する質への逃避買いが後退した。
10月の米雇用統計が予想を上回ったことでドルは当初値上がりした。非農業部門の雇用者数は前月か
ら12万8000人増加。自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)のストライキの影響で、伸びは
前月から鈍化したものの、市場予想の8万9000人増を上回った。一方、10月の米供給管理協会(IS
M)製造業景気指数は3カ月連続で節目を割り込み、ドル買いが続かなったという。[nL3N27H
3J1]
スコシアバンク(トロント)の主任外為ストラテジスト、ショーン・オズボーン氏は雇用統計について
、GMのストの影響でもっと悪い数字が予想されていたので、実際の内容はかなり良かったと指摘。同時に
「米経済の減速に対する懸念がドルを圧迫し始めている」とした。
主要6通貨に対するドル指数は0.12%安の97.24。一時97.45まで値上がりした。
NY外為市場:
<債券> 国債利回

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