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欧州市場サマリー(1日)
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<ロンドン株式市場> 反発して取引を終えた。中国と米
国の経済指標を受け市場心理が好転した。
10月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は予想外に2年超ぶりの高水準と
なった。10月の米国の雇用統計は予想ほど減速しなかった。
FTSE350種鉱業株指数は3.13%上昇した。個別銘柄では資源
大手のアングロ・アメリカンとグレンコア、リオ・ティントが3
.1%から3.8%値上がりした。
石油大手のロイヤル・ダッチ・シェルとBPは1.2%と1.6%そ
れぞれ上昇した。
中型株では金融取引仲介のTPICAPが6.4%上昇。世界的な貿易摩
擦や英国の欧州連合(EU)離脱を巡る混乱でみられた今夏の取引状況が追い風となり、
四半期売上高が増えたことが好感された。
一方、小型株では自動車販売のルッカーズが1.8%下落した。一時は30
%安となる局面もあった。4カ月以内で2度目となる利益見通しの引き下げと、幹部2人
の退任が嫌気された。
ロンドン株式市場:
<欧州株式市場> 反発して取引を

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