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欧州市場サマリー(30日)
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<ロンドン株式市場> 反発して取引を終えた。製薬株
が買われ全体水準を押し上げた。
製薬大手グラクソ・スミスクライン(GSK)は2.4%上昇した。帯状疱
疹ワクチンの売り上げが予想を上回り、通期の利益見通しを引き上げたことが好感された
。
競合のアストラゼネカは2.6%高だった。欧州における統合失調症の薬の
権利を売却したことが買い材料だった。
銀行大手スタンダード・チャータード(スタンチャート)は2.6%上昇。
世界経済の減速や低金利による障壁を指摘したものの、四半期利益が市場予想を上回った
ことが好感された。
一方、小売りネクストは2.9%下落した。季節外れの温かさが9月の売り
上げに打撃となったとした。
小型株では紙幣やパスポート製造のデラルーが20.3%急落。利益見通し
を再び引き下げたことが売り材料だった。
米連邦準備理事会(FRB)がこの日に政策決定会合を終えることから値動きは限定
的だった。
英議会が前日、ジョンソン首相が提出した12月12日の総選挙の実施を可決したこ
とで英国の

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