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欧州市場サマリー(28日)
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<ロンドン株式市場> 小幅反発して取引を終えた。製
薬株が買われたほか、通商協議を巡る米中合意への期待が相場を押し上げた。
製薬のアストラゼネカは0.7%上昇。がん治療薬「イミフィンジ」を化学
療法と合わせると肺がんの進行を抑えることができるとする後期臨床試験の結果が好感さ
れ、一時は3.6%上げる場面もあった。
製薬大手グラクソ・スミスクライン(GSK)は2.2%値を上げた。尿路
感染症と淋病の抗生剤に関する後期臨床試験を開始したとの発表が買い材料だった。
資源大手のBHPとアングロ・アメリカン、グレンコアは
1.3%から2.2%上昇した。トランプ米大統領が中国との通商協定の大部分について
予定より早く署名する見込みだと発言したことが材料視された。
一方、金融大手HSBCは3.7%下落。第3・四半期利益が市場予想を下
回ったほか、マクロ経済の先行き不透明感が漂う中で2020年の利益目標を達成できな
いとの見方を示したことが嫌気された。
中型株では石油開発会社ケアン・エナジーが8.1%下落した。メキシコで
の

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