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米国株式市場=S&P最高値近辺、米中通商協議進展の兆しで インテルが高い
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米国株式市場は上昇。米中通商協議進展の
兆しやインテルの好決算が市場心理を押し上げた。S&P総合500種は
一時、7月に付けた終値での最高値を上抜けたほか、S&P500トータルリターン指数
は過去最高値を付けた。
米通商代表部(USTR)はこの日、米中が閣僚級の電話協議を経て、「第1段階」
通商合意の部分成立に近づいていると発表。トランプ大統領は「中国は合意を強く望んで
いる」と述べた。
米企業の四半期決算が本格化する中、今週は好調な業績が相場への追い風となった。
週間ではダウ平均が0.7%、S&P総合が1.2%、ナスダック総合は
1.9%それぞれ上昇。S&P総合は過去7週間週間で最大の伸びを記録。ナスダックの
週間の伸びも過去8週間で最大となった。
モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントのアンドリュー・スリモン
氏は「貿易を巡る幾分明るいニュースが相場押し上げにつながったが、ニュースが伝わる
前もマイナス要因はさほどなかった」とし、売り一服商状になっていると指摘した。
インテルは8.1%高と

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