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欧州市場サマリー(24日)
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<ロンドン株式市場> 4営業日続伸して取引を終えた
。売り上げ見通しを引き上げた製薬のアストラゼネカが全体を押し上げた。ポン
ド安に伴い輸出銘柄も買われた。
アストラゼネカは5.6%上昇。今年2回目となる通期売上高見通しの引き上げが好
感された。
欧州連合(EU)が英国のEU離脱期限を延期するかどうかの判断を控えてポンドは
下落し、製薬大手グラクソ・スミスクライン(GSK)や金融大手HSBC<HSBA
.L>などの国際的な銘柄が値上がりした。一方、国内銘柄が多い中型株で構成するFTS
E250種は0.14%低下した。
決算が好感された情報サービス会社RELXとエンジニアリングソフトウエ
ア会社アヴィバは4.0%と4.9%値上がりした。
一方、銀行大手ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)は3.
3%下落。支払保障保険の不正販売問題で9億ポンドの引当金を計上したことで、第3四
半期が赤字に転落したことが嫌気された。
ロンドン株式市場:
<欧州株式市場> 続伸して

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