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〔マーケットアイ〕株式:日経平均・日足は「小陽線」、バブル後高値到達に現実味
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<15:50> 日経平均・日足は「小陽線」、バブル後高値到達に現実味
日経平均・日足は、上下に短いヒゲを伴う「小陽線」。新たにマド(2万2648円81銭─2万27
04円33銭)を空けて手で形成した高値もみあいから上放れた。また、戻りの目安として意識されていた
昨年12月3日の戻り高値(2万2698円79銭)を更新。チャート上のフシは、昨年10月2日に付け
たバブル崩壊後の最高値2万4448円07銭まで見当たらず、先行き雄大な上昇波動を描くことが期待で
きる動きとなっている。バブル後高値到達に現実味が出てきた。
オシレーター系指標に過熱感が生じているため、その点から動きが鈍る可能性もある。翌日にマドを空
ける形で下放れると、今回の「コマ」は単体では気迷いを示す足だけに、「宵の明星」のパターンとして天
井形成の警戒感が生じそうだ。反対に、伸び悩んでも、陽線の「コマ」が重なるような形になれば、最強の
買いサインである「並び赤」のパターンとなり、その場合は、警戒感を無視する「理外の理」となり、上値
追いに弾みを加え

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