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欧州市場サマリー(23日)
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<ロンドン株式市場> 続伸して取引を終えた。原油の
値上がりに伴い石油株が買われたほか、ニッケルと銅の値上がりで鉱業株も値を上げた。
ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)が1.8%上昇。米食品医
薬品局(FDA)が葉巻メーカーのスウェディッシュ・マッチに対して、無煙
たばこ「スヌース」が従来のたばこよりも害が少ない製品として宣伝することを認めたこ
とが材料視された。
英国の欧州連合(EU)離脱は依然として先行き不透明感が漂う。英議会は、ジョン
ソン首相がEUとまとめた離脱合意案の実行に不可欠な関連法案の大枠について採決し、
可決した。一方で法案を3日間でスピード審議する議事日程は否決。離脱再延期やクリス
マス前の総選挙の可能性が高まった。
英経済に左右されやすい住宅建設のパーシモンとバークレー・グループ<BKGH
.L>、バラット・デベロップメンツは1.7─2.4%下落し。英銀行大手ロイ
ヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)は2.9%安となった。国内銘
柄が多い中型株で構成するFTSE250種は横

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