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欧州市場サマリー(22日)
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<ロンドン株式市場> 続伸して取引を終えた。英国の
欧州連合(EU)離脱協定案を英議会が可決するかどうかを巡り先行き不透明感が漂う中
、ポンドが値下がりし輸出銘柄が買われた。
ジョンソン英首相は英議会が協定案を否決した場合、法案を取り下げて総選挙を目指
す考えを明らかにした。CMCマーケッツのデービッド・マデン氏は「先週は、協定案が
承認されるかもしれないとの期待があったが、今はこの問題を巡り疲労感がある」と述べ
た。
ポンド安に伴い製薬のアストラゼネカやブリティッシュ・アメリカン・タバ
コ(BAT)などの輸出銘柄が値を上げた。
中国が、米中通商協議が進展していることを示唆したことも相場の押し上げ要因とな
った。石油大手のBPとロイヤル・ダッチ・シェルはともに約2%値を上
げた。アジアへのエクスポージャーが高い金融大手HSBCは0.9%高だった
。
今年2回目となる通期売り上げ見通しの引き下げが嫌気された日用品メーカーのレキ
ット・ベンキーザーは下落幅を圧縮し、0.6%安で取引を終えた。
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